【iPhone】低電力モードで起きること3選

お役立ち情報

2023/06/27

iPhone低電力モード

iPhoneのバッテリーを長持ちさせてくれる機能が「低電力モード」です。

とても便利ですが、一体なぜ設定をするだけでバッテリーの消費を抑えることができるのでしょうか。

今回は、その秘密をお答えしていきたいと思います！

Contents（目次）

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設定するだけでバッテリーの消耗を抑えてくれる低電力モードですが、メリットだけではありません。

実は、低電力モードを設定すると様々な機能に制限が入っているんです。

その内容を以下でご紹介します。

まず初めに、画面ロック時間と明るさに制限が入ります。

画面ロックは強制的に30秒に変更されます。

普段から30秒以下で設定されている方はそこまで支障はないかもしれませんが、1分以上で設定している方ですと少し不便に感じるかもしれません。

続いて、画面の明るさも自動で少し暗くなります。

正直そこまで支障はないかもしれませんが、例えば、日中外で画面を見た時には少し見えづらくなりますので、ご注意ください。

続いて、Appのバックグラウンド更新がオフになります。

バックグラウンド更新とは、アプリを開いたまま別のアプリへ移行した時に、元々開いていたアプリは一時停止状態となり、通常はアプリの更新が行われません。

しかし、この機能をオンにしておくと、アプリが一時停止状態であっても情報更新が行われる為、常に最新の状態を保てるという機能です。

最後に、CPUの処理速度が40％以下に低下します。

CPUとは、iPhoneの脳みその部分です。

これが40％以下に低下すると、様々な機能に支障が出ます。

例えば、今までサクサク動いていたアプリも、低電力モードに設定した途端に動きが鈍くなったり、画面がフリーズしたりすることもあります。

いかがでしたでしょうか。

低電力モードは、とても便利な機能ですが、その裏では様々な部分が制限されているので、使い分けることをおすすめします。

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